2018年12月28日

よいお年を

今日で第二保育期の預かり保育も終了し、明日からはお休みになります。
あと数日で新しい年を迎えますね。

第一保育期、第二保育期と過ごして来て、今年も様々な出来事がありました。
普段の園生活や行事を通して楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったこと、悲しかったこと等々。
その一つ一つの出来事に子どもたちの成長する姿が重なり合っていたと思います。

そんな園生活の中で、子どもの成長を顕著に感じることができる瞬間に出会うことがあります。
例えば外遊びや預かり保育などの縦割り保育と言われる時間。
この休み中の預かり保育中での光景。
年少組の小さなお友だちが一人でボール遊びをしています。(この日は年少組のお友だちが少なかったのです)
その子はとてもシャイで年上のお友だちと遊ぶことに躊躇しているようでした。
そこへ体の大きな年長組のお友だちがフラッと近づいて「ヘイ!」と一声。
両手を広げてボールを受ける仕草をしました。
キョトンとする年少組のお友だちに、再度「ヘイ!」。
合点がいってボールを投げる小さなお友だちに「うまいじゃん!!」と声をかける大きなお友だち。
褒められて嬉しそうな小さなお友だち。
今度は大きなお友だちが「いくよ!」といってボールを投げかけます。
しかし、その子は体も大きく力も強いのです。
「あ、やさしくね!」と、声をかけようとした瞬間、下投げでフワッとした優しいボールが舞っていました。
あ、変わったなぁ…。
以前だったら力加減が苦手なそのお友だちは、きっと同年齢のお友だちに投げるような強いボールを投げていたと思います。
でもこの時、ボールを受ける相手を見て力の加減をしていたんです。
いつの間にかそんなことができるようになっていたんだなぁ、と嬉しくなりました。
その後もずっとその二人は一緒に遊び続けて、大きなお友だちは小さなお友だちに色々な遊びを伝えていました。

もしかすると、これは自分が以前受けた年上のお友だちからの「やさしさ」の受け売りなのかもしれません。
それでいいんです。こんな素敵なことありませんよね。
このような「やさしさの連鎖」がずっと続いていくといいですね。
寒い日に心の温まる瞬間でした。


保護者のみなさま、いつも園の活動にご協力、ご賛同いただきありがとうございます。
まだまだ至らないところもありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
新しい年がみなさまにとって素晴らしい年でありますように。
posted by yono at 17:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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