
年少組のお友だちがキャッキャと盛り上がっています。
覗き込んで見ると、たくさんの小さな手形。
園庭に溜まった雨水に手をつけて、スタンプのようにウッドデッキに押しています。
自分の手形が残り、次第に消えていく変化が面白いようで2人から3人、4人とお友だちも増えて行きました。
そして、新園舎にはピロティーが作られたので雨の日でも外で遊ぶことができます。(まぁそんなに広くはありませんが…)
この日は「だるまさんがころんだ」

昔からある遊びですが、この発達段階の子どもたちに必要な身体の動きが多く含まれています。
「だるまさんがころんだ!」の掛け声と同時に動き始めた止まったり。
自然と反射神経や体幹が鍛えられていきます。
すると体幹の強い子はピタッと止まれたりしますが、難しい体勢の場合はバランスを崩します。
年少組のお友だちも年上のお兄さん、お姉さんに混ざって参加して、見よう見まねでチャレンジ。
最初はルールも理解していないのですが、次第に年上のお友だちが教えてくれたり自分で考え始めます。
少しずつ慎重に歩を進めるようになったり、逆に大胆に走り出したり。
動きを止められず鬼に見つかってしまったときに悔しがったり、「うごいてない!」と反論したり。
その辺りも含め子どもたちの一面が見れて面白い遊びです。
雨の日はこのようにピロティーやホール、お部屋で楽しみます。